TEDのメモ 2018年10月

TEDのホームページに2018年10月に公開された講演のメモです。

英語の勉強も兼ねていて、誤ったことを書いてしまうかもしれません。
気になるところがあったら原文の方を見て下さい。
講演者
Kate Darling
講演者について
概要
  • 私はロボットが好き。Pleoというおもちゃのロボットは赤ちゃんみたいな反応をした。
  • 2007年にワシントンポストが伝えたところによると、アメリカ軍で地雷除去にロボットを使用しようとしたが、地雷により足が飛ばされ、もう片方の足で動く姿を見て、非人道的だとして、ロボットの使用を止めてしまった。
  • 人々はロボットを生きているかのように扱う。
  • ロボットがリアルでなくても同様。
  • ロボットと感情を通じることを利用して、自閉症の子供や先生のフォロー、医者や患者に向けたものまである。
  • ロボットのそのような利用を気味悪がる人もいるが、アニマルセラピーの代わりになり、動物以上に動物のように扱われる。
  • しかし、ロボットとの会話を記録されたり、それを利用して商品の購入を進められたらどう思うか?
  • ロボット+資本主義=プライバシーの保護問題
  • 実験で赤ちゃん恐竜ロボットと触れ合わせたあとにそのロボットを壊すように指示したけど、壊せなかった。自分が触れ合ったロボットだけでなく、別グループのロボットでも。別の実験で虫に見立てたロボットを壊す指示では、共感力の強い人ほどロボットを壊せなかった。
  • この10年間、ロボットに関わって学んだことは、人間の他社に対する思いやりだった。
  • 子供が掃除ロボットを可愛がったり、軍人が地雷除去ロボットに同情したり、実験に使ったロボットを壊せなかったりするのは、ロボットがただのモーターやギアではなく、私達の人間性を反映したものだった。
講演者
David Lang
講演者について
概要
  • 最初の国立公園は1872年にできたイエローストーン国立公園。詩人でナチュラリストのジョン・ミューアが良い場所は守るべきという考えを出した。
  • ジョン・ミューアとセオドア・ルーズベルト大統領が4日間、ヨセミテ国立公園にハイキングに行った。
  • ルーズベルト大統領は強い衝撃を受け、多くの国立公園を作り、何百、何千もの野生動物が生息できる場所を作った。
  • シカゴのビジネスマン、ステファン・マーサが国立公園の保全が足りないと訴えたところ、ワシントンに来てそこ活動をしないか、という返事が返ってきた。
  • ワシントンで移ってから公園の管理者などを集め、計画を練って、公園を守っていくプランを作り上げた。
  • 海洋公園は陸上の公園より100年の遅れがある。
  • 最初の保全区域は1972年にサンタバーバラでのオイル流出の後だった。。
  • 海の環境は、シルビア アールが保全について訴えている。
  • ジョージ・W・ブッシュ、オバマの両元大統領がすべての国の海を守る活動をした。
  • 友達のエリックと私で水中を泳ぎ、カメラで撮影するロボットを5年前に作った。
  • それから世界中の人達が成長させてきた。
  • 政府の行動を待たず、私達で海洋環境を保全していこう。
講演者
Kelly Richmond Pope
講演者について
概要
  • 不正を発見したときに告発するのは気が進まない人が多いだろう。ある調査で46%が見ないふりをするという結果だった。
  • 私はプロの会計士。不正の調査を行っている。私の生徒には不正を見たら、情報を出すように伝えている。
  • しかしこれが正しいとは言いにくい。告発することで嫌がらせをうけたり、クビになったりするから。
  • ある日、告発の授業をするときに参考としてForbes紙のウェルズ・ファーゴ社の記事を読んだが、怒りを感じた。
  • 告発した従業員が解雇されていたからだ。従業員には不正を見つけたときは告発する義務があった。
  • 告発は価値のある貢献、実際に不正の42%が告発により発見されている。ウォーターゲート、エンロン、バーナード・マドフなど。
  • 告発により歴史が形付けられ、あなたを形付けることができる。
講演者
Chip Conley
講演者について
概要
  • 私は長い間、オシャレなホテルを経営していたが、Airbnbに転職した。そこは若者だらけだった。
  • 私は、最近の共有経済に疎く、UberやLyftも使っていなかった。それらは私の習慣にないものだった。
  • アメリカの社長の40%は我々より若い世代で、その率は急速に増えている。それはDQ(デジタルインテリジェンス)のためで20代が30歳までに世界的企業にさせていくのを見ている。
  • 多様性のある会社はより効果的だが、年齢の多様性はどうか?私達は5世代が同じ時間に同じ職場にいる。
  • ヨーロッパの調査によると年齢の多様性もより効果的で成功しやすい。
  • 力の中心が10年若返り、私達が10年、長く働くと、20年のギャップが生じる。中年は45~65歳だったが、35~75歳になる。
  • 肉体のピークが20代、お金のピークが50代、エモーショナルのピークは中年やそれ以降。
  • Airbnbで多くの時間を過ごすうちに、古い経験も役に立たないのではなく、現在の問題にも適用できると考えるようになった。
  • CEOのブライアン・チェスキーは私の業界知識を買って雇ったかもしれないが、私は経験による知識が本当は必要とされている。
  • 単なる知識でなく、実際に経験して培った知識が重要。
  • 5世代が一緒に働くような職場ではお互いの協力を模索し、お互いに高め合う。
講演者
Rebecca Onie
講演者について
概要
  • 私達の国は移民、教育、銃、健康問題において分断されている。
  • 20年前、健康でいるには何が重要か?という質問を何ヶ月もかけて医者に聞いた。
  • 彼らは、毎日、患者を診察して薬を処方しているが、患者達が家で食事がなかったりすることを知っている、と答えた。
  • それで私はHealth Leadsを設立した。ここでは患者に、健康でいるために何が必要か?を聞くようにし、果物や野菜、暖房、薬を冷やすための電気などが手に入るようにした。
  • 20年が経って、20%の人が健康には医療と考えるのにたいし、70%の人が生活態度によると考えるようになった。
  • 正しい言葉で質問すれば、答えは一つ。この国の医療政策は先のことを考えていないが、政治家よりも私達自信が共通意識を持っている。
講演者
Ashwini Anburajan
講演者について
概要
  • ベンチャーキャピタルは20、30年前から進歩していない。ベンチャーキャピタルは収入が多い会社には適しているが、少ない会社に適していない。
  • 起業の目的をお金を稼ぐことにするのであればベンチャーキャピタルは最適だが、技術革新や人々を力づけるのであれば、新しい基金が必要。
  • 2017年の夏にサンフランシスコにいき、30社からなる企業団体に参加した。そこではICO(イニシャル・コイン・オファリング)が若いスタートアップにとってお金が入ると話題になっていた。
  • ICOはデジタル通貨を発行することで若い会社にお金を集めるもの。
  • 2018年の1月に30社近くと一緒に最初のICOを立ち上げた。
  • 私達のファンドは多様性があり、20%は女性で50%は国際的な会社。投資者はベンチャーキャピタルの中間手数料がないのでより利益を得られる。
  • 他の会社もベンチャーキャピタルからICOに変えることにより長いスパンで経済に影響がある。
  • 次世代の会社がより活性化されると信じている。
講演者
Michel Dugon
講演者について
概要
  • たくさんの生き物が生き残るために毒を持っている。
  • 毒は色々な作用がある。激しい痛み、数分以内に心臓を止める、血液をゼリー状にする、麻痺させるなど。
  • 毒は様々な医療に活用されている。
  • 蜘蛛だけでも1000万もの物質があり、人間が活用できるのは0.01%だけで、残りの99.9%はまだ未知である。
  • 蜘蛛から毒を取るには、学生たちと数時間探すだけで200~300の蜘蛛を捕まえられる。これを各自の家で少量の食事を与える。
  • これらの蜘蛛に麻酔をかけ、眠っている間に少しの電気を使用し、少量の毒液を取れる。
  • その後、蜘蛛を逃し、蜘蛛はまた毒を蓄えることができる。
講演者
Magatte Wade
講演者について
概要
  • ヨーロッパに移住するときにリビアを通る。私達は奴隷として300~500ドルで売られる。
  • 移動中も飛行機から落とされたり、荷物置き場に居させられたり、凍え死ぬこともある。
  • 人々が亡くなり文化も亡くなる。
  • このような生活をなんとかしようと思い、ビジネスを開始した。
  • 人々が離れるのは仕事がないから。貧乏なのでは、お金がないからで、お金がないのは収入がないからで、収入がないのは仕事がないからで、仕事がないのはビジネスがないから。
  • 世界の起業しやすさランキングでアフリカは下位の方。
  • 例えば製品をアメリカに出荷するときに税金が高く、梱包のダンボールが身近にない上、高額で用意するのも時間が掛かる。
  • ビジネス環境をシンプルにする必要がある。
  • 何億人もの若者が生活に見通しがない。彼らは革命や暴力の道に行くかもしれない。私達は誰もそれを望んでいない。
  • 幸せで平和で生産的にありたい。そのための私達の仕事をしていく。
講演者
Melinda Epler
講演者について
概要
  • 2013年に私の夢だった国際エンジニアリング会社の幹部になれた。世界を変えるほどの功績を残せたが最悪な体験もした。
  • 例えば、社内プレゼンをしたときに、誰も聞かず、みんな別の作業を始めた。その会議室では女性は私一人だった。
  • ある記事を読んだときにこれは劣悪な環境で自覚なき差別があると気づいた。
  • 毎日の振る舞いや習慣は少数派の人たちに対し影響を与える。直ちに改善する必要があるが、難しい。
  • そこでアライシップが出てくる。アライシップは機会の不均衡を理解し正すこと。
  • みんなで多様性を理解し、受け入れることで世界をより良くする。
  • アライシップを行うには
  • ①邪魔しないこと。少数派の人たちは邪魔されることが多い。邪魔せず一歩下がって聞いて下さい。聞いて学ぶ。
  • ②少数派の人たちを支持して下さい。
  • ③少数派の人たちの生活を大幅に変えてください。成長する機会を与えて下さい。
  • これらをすることで、お互い繁栄し、より良いチームになり、より良い物が作れ、より良い会社になります。
講演者
Christine Porath
講演者について
概要
  • 私は失礼な人を研究している。
  • 22年前、父親が仕事のストレスで入院した。その10年後、今度は私が大学卒業後の最初の会社で嫌な上司にあたり、会社を辞めた。
  • 私は学校に戻り、このことについて研究した。
  • クリスティーン・ピアソンと会った。彼女は小さな無礼は大きな問題を引き起こすと言っていた。
  • 私達は同僚の協力を得て、色んな組織を調査した。その結果、無礼な言動により、66%がやる気をなくし、80%が時間を無駄にし、12%が仕事を辞めていた。
  • 無礼な言動は、それを受けている人でなく、その周りの人にも悪い影響を及ぼしていることがわかった。
  • 無礼な言葉は、それを受けた人のミスを誘発する。
  • 無礼な人にならないためには、いつでも敬意を持って人に接する。
  • 大きな変換は必要はなく、小さな行いが大きな違いを生む。
  • 敬意は組織のパフォーマンスを上げ、人はより創造的でやさしく、幸せで健康的になれる。
講演者
DeAndrea Salvador
講演者について
概要
  • 子供のころ、近所の人がエネルギーを盗むことは仕方ないと思っていた。部屋を暖めるため他に方法がなかった。
  • アメリカでは、平均で収入の3%をエネルギーに使う。収入が低い人は20または30%使う。
  • 2015年には2500万人以上の人が食事よりエネルギーを優先する。エネルギーは負担となっている。
  • 医療と食事と暖かい状態では、700万人の人が食事と暖かい状態を選ぶ。
  • 色々なテクノロジーが出てきたが、太陽光発電を備えているのは収入の高い人達。
  • だから22歳のときにRETIという非営利団体を作った。
  • コミュニティや行政と協力し、クリーンエネルギー、効率の良いエネルギー、エネルギー技術を誰にでも提供することを目標とした。
  • アメリカ政府は年間30億ドルをエネルギーの補助に使い、何百万の人を助けているが、まだ足りない。
  • 実際に必要な額とは470億ドルのギャップがある。
  • 補助だけでは継続的ではないので、コミュニティにきれいで信頼性がある手頃価格のエネルギーにアクセスできるものを作る。
  • マイクログリッドテクノロジー、クリーンテクノロジー、効率的エネルギーは公共の健康を大幅に向上させる。
  • これらにより20%の収入の返還が見込まれ、生活が変わる。
講演者
Kristie Overstreet
講演者について
概要
  • 私はセラピスト。トランスジェンダーの患者のひどい扱いを聞いた。
  • セラピストになったときは、トランスジェンダーの人に対し、どのように接してよいかわからなかったが、次第にわかるようになった。
  • 2015年の調査では、72%の医療機関がLGBTコミュニティのニーズを知らないという結果がでた。教育とトレーニングに大きなギャップがある。
  • たくさんのアイデンティティがあることを知ることが重要。
  • 医学生のは平均で5時間、LGBTについて学ぶ。
  • アメリカには1000万人のLGBTの大人がいると推定される。医者は患者からLGBTの人との接し方を学ぶことになる。
  • 私のお気に入りの先生がヘラクレイトスの言葉を教えてくれた。「ただ一つの不変のことは、物事は変わるということ」。
  • 変化の場面に直面したときに難しい選択を迫られるかもしれない。恐れて成長しないか、勇敢に立ち向かい成長するか。
  • トランスジェンダーのコミュニティと私達は、一緒に恐れと向き合っている。新しい世界に向けて歩き出そう。
講演者
Liv Boeree
講演者について
概要
  • 私はプロのポーカープレイヤー。今日はポーカーから学んだ生活の意思決定に役立つことを話したい。
  • 最初に話すことは運について。実力とは関係なく運で決まることがよくある。
  • 重要なのは運で勝ったときに自分の実力を過信しないこと。うなくいったときに本当に自分の実力なのかを確認すべき。
  • 2番目は数字で考えること。「たぶん」、「おそらく」のような曖昧さをなくす。
  • 3番目は直感について。直感は無視すべきではないが、頼り切るもの良くない。