トッカンソフトウェア

JenkinsでSubversion連携


前回はJenkinsでソース管理なしジョブの登録を行いました。
今回はソース管理をSubversionでやってみます。

事前にSubversionの環境を用意して下さい。こちらに環境構築方法を書きました。


プロジェクトの設定

プロジェクトを表示し、設定を選択します。



ソースコード管理タグを選択して(画面スクロールでもいけます)、Subversionを選択すると設定項目が表示されます。


SubversionのプロジェクトのURLを入力し、追加ボタンを押します。


表示されたダイアログでユーザとパスワードを入力し追加ボタンを押します。


Credentialsの▼より登録したユーザ情報を選択します。


これで基本的な入力項目の入力が完了なので、保存ボタンを押します。

build.xml

Eclipseプロジェクトにbuild.xmlがない場合(Subversionにコミットされていない場合)、build.xmlを追加します。

build.xmlのサンプル

				
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?>
<project basedir="." default="build" name="hello">
	<target name="init">
		<mkdir dir="bin" />
		<copy todir="bin">
			<fileset dir="src">
				<exclude name="**/*.java" />
			</fileset>
		</copy>
	</target>

	<target depends="init" name="build">
		<javac fork="true" debug="true" destdir="bin" includeantruntime="false">
			<src path="src" />
		</javac>
	</target>
</project>


			

チェックアウト + ビルドの実行

ビルドの実行を行うと、チェックアウト + ビルドが実行されます。





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