トッカンソフトウェア

Laravel インストール

Composerをインストールして、Laravelベースのプロジェクトを作成して、簡易サーバで動作確認します。

Composerのインストール

Laravelプロジェクトを作成するにはDockerを使うか、Composerを使うかになりますが、今回はComposerを使います。
Composerは動作に必要なライブラリを簡単に取得してくれるツールになります。

Composerの本家ページ(https://getcomposer.org/)に行き、Downloadをクリックします。

Composer-Setup.exeリンクがあるので、ここからダウンロードします。


ダウンロードしたらインストーラを実行します。

Developer modeは未チェックで次へ (チェックをつけるとアンインストーラが含まれません)


PHPのパスを入力してチェックをつけて次へ


プロキシの設定はしなければ、そのまま次へ


問題なければInstall


次へ


FinishでComposerのインストールは完了です。



Laravelベースのプロジェクト作成

コマンドプロンプトで composer create-project laravel/laravel プロジェクト名 を実行するとLaravelベースのプロジェクト作成できます。

composer create-project laravel/laravel test1

上記のコマンドを実行すると、以下のようなフォルダ、ファイルが作られます。

Laravelはテスト用サーバを持っており、以下のコマンドで起動できます。

cd test1

php artisan serve --port=8080


テスト用サーバにアクセスすると以下のような画面でLaravelが動作することを確認できます。
<上記コマンドでポートに8080を指定しているので、http: //localhost:8080/ にアクセスします。>

今回はポートを指定しましたが、指定しないとポート8000で起動されます。


Hello World

Hello Worldを表示してみます。

test1\routes\web.php に以下を追加します。

<?php

use Illuminate\Support\Facades\Route;

/*
|--------------------------------------------------------------------------
| Web Routes
|--------------------------------------------------------------------------
|
| Here is where you can register web routes for your application. These
| routes are loaded by the RouteServiceProvider and all of them will
| be assigned to the "web" middleware group. Make something great!
|
*/

Route::get('/', function () {
    return view('welcome');
});

Route::get('/hello', function () {
    return 'hello world!!';
});

以下にアクセスします。

http://localhost:8080/hello

Hello Worldが表示されます。


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