トッカンソフトウェア

PHP EclipseでPHP開発(PDT)

Eclipseで開発環境を準備します。

Eclipse for PHP Developersのインストール
PHPプロジェクトの作成
動かしてみる

Eclipse for PHP Developersのインストール


EclipseのダウンロードページよりEclipse for PHP Developersをダウンロードします。

64bit、32bitの両方が用意されているので、環境にあったものをダウンロードしてください。わからなければ32bitをダウンロードしてください。



64bit、32bitを選んだら、以下の画面が出てくるので、DOWNLOADボタンを押してください。


上記ボタンを押すと、zipファイルがダウンロードされるので、解凍して好きな場所に移動してください。

インストールはこれで終了です。

PHPプロジェクトの作成

解凍したフォルダよりeclipse.exeを実行してください。

まずワークスペースの場所を聞かれるので適当なパスを指定してください。


Eclipseが起動されたらWorkbenchをクリックします。


Eclipseのメイン画面が表示されます。


File → New → PHP Projectを指定します。


Project name を入力して Finishボタンを押します。


これでPHPプロジェクトが作成されました。

次にPHPプロジェクトにPHPファイルを作成します。

File → New → PHP File を指定します。


親フォルダを指定し、PHPファイル名を入力します。


テンプレートを指定します。


PHPファイルが作成されました。


中身を以下に変更します。
				
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
	<meta charset="UTF-8">
	<title>PHP Test</title>
</head>
<body>
	<?php echo 'Hello World!!'; ?> 
</body>
</html>


			

動かしてみる

PHPはWEBサーバを用意しなくても、動作確認用のWEBサーバ機能が付いています。あくまでも動作確認用のため、
公開ネットワークでは使っていけないそうです。

PHP動作確認用WEBサーバの起動

				
cd C:\php
php -S localhost:3030 -t C:\workspacePHP


			
起動オプションで -S はWEBサーバを起動し、アドレスとポート指定します。 -t はドキュメントルートを指定します。

Eclipseで動作確認

メニューより Run → Run Configurations を指定します。


PHP Web Application を右クリックして New を選択します。


Configure ボタンを押します。


Base URL に http://localhost:3030 を指定し、
Document Root に C:\workspacePHPを指定し Finish ボタンを押します。
(環境に合わせた値を入力してください)


Browse ボタンを押して実行ファイルを指定し Run ボタンを押します。


Eclipse上でPHPの実行結果が確認できます。





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