トッカンソフトウェア

Jenkinsで結果メール送信


今回はビルド失敗時にメールを送信する設定をやります。


メール送信の全体設定

Jenkinsのホーム画面から「Jenkinsの管理」を選択し、「システム設定」を選択します。


設定画面で下にスクロールして、「Jenkinsの位置」で「システム管理者のメールアドレス」を設定します。


さらにスクロールさせて「E-mail通知」で「高度な設定」ボタンを押します。


入力項目が増えるので、メール送信設定を入力します。入力後、「設定を確認」ボタンを押すとテストメールが送信されます。

※今回、Gmailで試しましたがGmailで送信するにはGmail側の設定を変更する必要があります。
→安全性の低いアプリの許可: を有効にする

プロジェクト毎の設定

プロジェクトのホームを開き、「設定」を選択します。


「ビルド後の処理」タグを選択肢、「ビルド後の処理の追加」より「E-mail通知」を選択します。


送信先のメールアドレスを入力します。複数存在する場合はスペースで区切ります。


以上の設定で、ビルド失敗時と失敗から復帰時にメールが送られるようになります。

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